サーモスのタンブラーの保温力を検証!保温力を上げる方法も紹介!

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こんにちは、ともです。本日は「サーモスのタンブラーの保温力」を検証します。
仕事中や家で温かい飲み物を飲むことが多いのですが、通常のコップと比べてどのくらい保温力があるのか比較してみました。
また、保温効果を上げるためにおすすめの商品も一緒に紹介しようと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
※今回検証で使用するタンブラーは「JDY-340 S」という商品です。

この記事を読むとわかること
  • サーモスのタンブラーの保温力がどのくらいかわかる
  • 通常のマグカップとサーモスのタンブラーの比較結果
  • 保温力を上げる方法
  • メリット・デメリットについて
目次

サーモスのタンブラーと通常のマグカップの温度を比較

最初にサーモスのタンブラーとマグカップにお湯を入れ、時間経過でどのくらい温度が下がるか検証しました。
以下の画像のように温度を計測します。

検証方法

検証で使用するサーモスのタンブラーはこちらです。

200mlのお湯が入るタンブラーで、洗いやすくちょうど良い大きさです。

開始時の温度を合わせて検証を行いました。検証結果は以下の通りです。

時間サーモスマグカップ
開始時81.6℃81.6℃
1時間経過後43.6℃34.4℃
3時間経過後29.9℃26.0℃
6時間経過後25.8℃24.4℃
サーモスとマグカップの比較表

※室温25度で検証

サーモスのタンブラーは内びんと外びんの二重構造になっており、間が真空状態です。真空状態では熱移動をしないため、熱移動による放熱を防ぐことが可能できます。
しかし、当然ではありますが、サーモスのタンブラーの上部は真空状態にできないため、熱移動による放熱により、温度が下がってしまいます。

200mlは1時間くらいで飲みますが、1時間経過時点の43.6℃です。イメージとしては、お風呂のお湯くらいです。
思ったより保温力がなく、残念な結果になってしまいました。

そこで上部からの放熱を防ぐことができれば保温効果が高くなると考え、サーモスのタンブラーのフタを購入し、再度検証を行いました。

サーモスのタンブラーにフタをして再度検証!

サーモスのタンブラーの純正フタを購入し、検証を行います。余談ですがサーモスのタンブラーの純正フタは黒とグレーの2色あります。

タンブラーより安いですね。
フタは真空ではないため、タンブラー部分より放熱してしまいますが、放熱を抑止することは可能です。

検証結果はこちらです!

時間サーモス(フタ付き)サーモスマグカップ
開始時81.6℃81.6℃81.6℃
1時間経過後68.9℃43.6℃34.4℃
3時間経過後51.0℃29.9℃26.0℃
6時間経過後37.3℃25.8℃24.4℃
サーモス(フタ付き)とサーモスとマグカップの比較表

※室温25度で検証

フタなしのサーモスのタンブラーが1時間経過後に「38℃」低下していますが、フタ付きの方はたったの「12.7℃」しか低下していません。
68.9℃の目安は、飲み物をすすらないと飲めないくらいの温度です。
フタ付きだと、3時間経過しても51℃保つことができました!51℃あれば十分温かいです。
実際に飲むと、フタ付き・フタなしでは、飲み物の温かさが全然違います。
フタを付けることでホコリも入りづらくなり、衛生的にも良いです。


ノーブランド品の商品もあるようですが、純正のフタではないとこぼれるというレビューがありました。
値段も安いので純正の購入をおすすめします。

いままでは、ノーブランドのシリコン製の蓋を使っていましたが、これは蓋というよりはかぶせているだけのもので、倒したりするとこぼれていました。
純正品で出ているのを発見しまして、すぐに購入いたしました。
蓋なので、倒しても水滴が落ちるぐらいでさほどこぼれずで良い買い物をしました。
これからの季節よりタンブラーを使用するので、重宝しそうです。

引用元

サーモスのタンブラーのフタのメリット・デメリットの紹介

次にサーモスのタンブラーのフタを実際に使ってみたメリットとデメリットを紹介します。

メリットデメリット
保温効果が高くなる
ホコリや虫などが入りづらくなり、衛生的に良い
倒れても中身がこぼれづらくなる
フタを購入する必要がある
洗い物が増える
サーモスタンブラーのメリット・デメリット

デメリットとしては、フタを購入したり洗い物が増えるなどの手間がかかります。
しかし、飲み物の保温効率や衛生面が良くなることで、デメリットを上回るメリットがあります。
サーモスのタンブラーは金属でできており、中身が冷めてしまうと温めづらいため、気になる方は購入を検討してみてください!

※サーモスタンブラーのフタはグレーと黒から選べます。リンク先で確認してみてください。

検証で使用した商品・おすすめ商品

おまけで検証で使用した商品について紹介します。

①BOMATA 温度計

BOMATAの温度計です。シンプルでおすすめです。
先が尖っているので、使用する際はお気をつけください。

②TAIZO キッチンスケール

お湯の量を測るのに使用しました。木目調のデザインが好みだったので購入しました。
他のデザインでも良い方は、他にも安価な商品があるので、他の商品で良いと思います。

③象印のマホービン

象印のマホービンです。3年ほど愛用していますが、時間が経ってもしっかり保温されます。
私が使っているのは以下の商品ですが、新しい商品も発売されていると思うので、ぜひ探してみてください。

④サーモスのフタ付きタンブラー JDP-301

サーモスのタンブラーとフタがセットになっている商品です。
別々に購入する必要がないため、まだサーモスを持っていない方はこちらの商品も良いと思います。
300ml・400ml・500mlがあります。

まとめ

今回はサーモスのタンブラーのお湯の保温効率を良くする商品を紹介しました。
サーモスのタンブラーで飲む方は是非フタの購入を検討してみてください。安価で保温性能を良くするだけではなく、ホコリが入りづらくなり、衛生的にも良い商品です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

出典元

https://www.thermos.jp/craftmanships

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